最近の映画事情。

「香水～ある人殺しの物語～」を読みました。

昨今「パフューム」の名で映画化されたばかりの話題作です。

なんでも意外な結末だとか。

や、これは…

まさか…

なＲ１５指定モノのオチでした。まさかこんなことなるなんてね！

けっこー残酷なこと書いてますがさらりとした描写で読みやすかったです。

「悪童日記」(アガタ・クリストフ著)なんかが好きな人はけっこー好きなカンジだと思います。

あんましドラマチックな何かがある話ではないので映画はどんな仕上がりだったのかとても気になります。
一番すごいのがこの本が出版されたのが1985年てことです。まだアタシ生まれてないよ！

自分の若さを強調したいのかそれとも本の古びれなさを強調したいのかわからなくなったところで終わります。